だいぶ長く間が空いてしまいました。
以前、備忘録的に書いたコンテンツとコンテクストの話(備忘録的な)で紹介したコンテキスト思考の書籍の読書マインドマップをエントリーします。
ただ、かなりの部分忘れてしまっているので、もう一度読み直そうと思います。実践できてないことも多いので。
あと一応、内容で重要だと思った部分も引用させていただきました。
Contents
読書マインドマップ

「コンテキスト思考」とは?
「モノゴトの裏にある物理的に認識できない”コンテキスト”(背景、前後関係、文脈など)を能動的に洞察する思考法」と本書で定義する。これに対して、「音声、文字、数字などの物理的に認識できるものに論理や分析などを加える”コンテンツ”ベースの思考」を「コンテンツ思考」と定義する。
そうされています。
3つのフレームワーク(3Sのフレームワーク)
- 環境(Surrounding):私たちの周りにある関係性
- 土壌(Soil):私たちの中にある価値観
- 太陽(Sun):私たちの前にある目的
これがこの書で定義されている『3Sのフレームワーク』です。
これは知識として知るだけでは無意味で、自分自身の問題として「考える」ことが重要としています。
土台となる2つの基礎能力
- 教養:全体像を想像する資質
- 楽観:
教養とは?
知識の引き出しを多く持ち、そして、全体像を想像する資質がまさに「教養」であり、社会や企業が抱える複雑な問題に対峙することを常とするコンサルティングの世界でも不可欠な素養なのである。
教養を鍛えるには「ディスカッション」が有効だとのこと。
確かにディスカッション経験のある人と、ない人で一緒にディスカッションすると、ここで言わんとしていることがわかるような気がします
楽観が必要な理由とは?
いくら形だけ、「コンテキスト思考」のフレームワークを理解しても、恐怖でたじろぎ、なんの行動も取らないのであれば、どんな「面白い成果」も生まれることはない。これを克服する鍵が「楽観」である。
とされています。昔から『言うは易く行うは難し』、『馬に念仏』なんていうことと同じじゃないですかね
今回紹介した書籍
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