【アドラー心理学】権力争いには絶対に乗らない(対立した時の対処法)

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対立
(写真AC acworksさん)

ちょっとした意見の相違や、
コンテクストの違いから対立してしまうことはよくあると思います。

そんな時、どうしているでしょうか。

おそらくお互いの主張の応酬になると思います。
もっと白熱していくと人間性の否定や、
取っ組み合いの喧嘩に陥ることもあるかも知れません。

さて、アドラー心理学ではどう考えるのかを、
「嫌われる勇気」から引用しながら紹介します。

▼目次

アドラー心理学ではどう考えているのか

アドラー心理学ではこのことを「権力争い」と表現しています。

相手の言動によって本気で腹が立ったときには、相手が「権力争い」を挑んできているのだと考えてください。

相手の言動によって本気で腹が立つ時はあると思います。
そのまま怒りに身を任せて反論することで、「権力争い」へ突入してしまう。

そうなるとなかなか引き返せなくなってしまいます。
泥沼の争いです。

ではアドラー心理学ではどう考えるのか。

権力争いには絶対に乗らない

権力争いを挑まれたときには、ぜったいに乗ってはならないのです。

相手が権力争いを挑んできたら、そしてそれが権力争いだと察知したら、いち早く降りる。

人は、対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れているのです。

なぜ「権力争い」が勃発するのでしょうか。
「相手を屈服させたい」、「相手より優位でいたい」
という気持ちがあるからではないでしょうか。
いわゆる「優越感に浸る」ということですね。

これだけを聞くと、「我慢して負けを認めろ」と感じるかも知れません。
ただそういうことではないです。

主張の正しさは勝ち負けとは関係ない

そもそも主張の正しさは、勝ち負けとは関係ありません。

あなたが正しいと思うなら、他人の意見がどんな意見であれ、そこで完結するべき話です。

負けたくないとの一心から自らの誤りを認めようとせず、結果的に謝った道を選んでしまう。

誤りを認めること、謝罪の言葉を述べること、権力争いから降りること、これらはいずれも「負け」ではありません。

「良かれと思って何にかをして、結果的に誰かに嫌われても気にするな」
と似てるかなと。

「誰かとの勝ち負け」ではなく、
「自分との勝ち負け」がアドラー心理学の考えではないでしょうか。

そもそも「自分との勝ち負け」ではなく、
「昨日の自分より成長する」が正しい解釈だと思ってますが。

言うは易し、行うは難し

口で言うのは簡単ですが、実際に行動へ移すのは大変だと思います。

本当に難しいです。

つい反論したくなって、
そのまま「権力争い」に突入してしまいます。

怒りがこみ上げてきたらどうしたらいいのでしょう。

私は深呼吸したり目を瞑ります。
対面の場合は下を向いて行います。

もしメールなどであれば、少し間をおいてから返信します。
あと、メモ帳とかに書き出したりします。
吐き出してしまうと思ったよりスッキリします。

今日もある人と「権力争い」に突入しそうになって、
ふと「権力争い」のことを思い出してすぐに降りました。

前だったらとことん「権力争い」をしてしまっていましたが、
「嫌われる勇気」を読んで少しはレベルアップできてたなと思った瞬間でした。

なんども読み返してみると新たな発見のある本です!

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