もう無理!なんでマネジャだけ過労死直前なんだ!というマネージャーが「マネージャーの問題地図」を読むべき

読書

 

今回はマネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメントを読んだので紹介したいと思います。

なんでも1人でやらなきゃいけない!

って考えているあなたは必読の書ですよ!!

Contents

こんな人に読んでほしい!

 

なんでも自分でやりたいマネージャー

管理職は何でもできて当たり前!

 

そう思っている人は必読です!

 

あなたは1人じゃない!

一般的に管理者、マネージャー、リーダーと言われる人って
たくさんの業務をこなしていますよね

・プロジェクト管理
・部下育成
・問題解決
・調達や調整(いわゆるヒトモノカネ)

あげくにはプレイヤーとして、
トラブル対応したり、開発しちゃったり・・・

 

こんなことしてたら潰れちゃいますよね?

 

全部1人でやるなんて無理です!!

 

沢渡あまねさんは、
本書の中で5つのマネジメントと9つの行動で
マネージャーの仕事をマトリックス化してくれました。

 

 

これをみて何か気づくことはありませんか?

 

はい、そうです!

 

1人で無理にやろうとしなくていいんです!

チームや外部の力を借りていいんです!

 

 

日本の組織では、
全部1人でやらなきゃいけないという風土がありますが、
実際に1人でやるなんて無理なんですよね・・・。

 

プレイングマネージャーは仕方ない

「マネージャーだからプレイヤーの作業は
 一切やらなくていいよね?
 やっぱり割り切らないとさー」

 

残念ながら不正解です!

 

マネージメントに徹することができれば、
もちろんそれに越したことはないです。

ただ、少子高齢化だったり、
予算の関係で必要なリソースが集まらない時代です。

なので、プレイングマネージャーもしかたないと割り切りましょう。

僕もマネージャーですが、
プレイヤーとして業務をする時はあります。

 

それは

・重要度高x緊急度低の業務
・重要度高x緊急度高の業務

の2つです。

 

高x高というのは、
運用でシステムトラブルが発生していて、
業務影響が出る時はプレイヤーとして問題解決にあたります。

 

自分でなんでもやろうとしない

マネージャーになる人は、
プレイヤーとして優秀だったからこそ、
マネージャーになれたんだと思います。

しかし、マネージャーとプレイヤーは、
仕事の仕方を変えなきゃいけないです。

プレイヤーであれば、
自分でなんでもやれることがステータスですが、
マネージャーは違います。

 

チームで成果を上げることがマネージャーの仕事なんです

 

「自分が全部やらなきゃいけない・・・でも無理」
って考えているマネージャーはぜひ読んでみてくださいね。

それでは、また