ホテルのデイユースプランを使って全集中のテレワーク

ライフハック

以前から気になっていた”ホテルのデイユースプランを使ってテレワーク”をやってみました。

結論から言えば

・全集中の呼吸で作業をしたい人はホテルでのテレワークはおすすめ

・誘惑に負けてしまう人や自己管理が弱い人には厳しいかも

 

自宅だと家族がいて集中が難しくて集中できる場所で作業をしたいと考えている人、ホテルでのテレワークが以前から気になっていた人などの参考になれば幸いです。

 

実際に使ってみたら快適だった

今回は楽天トラベルからダイワロイネットホテル川崎の「【テレワーク応援!】 8時から20時まで 最大12時間滞在が可能!【お子様連れ歓迎!】」プランを利用しました。

準備があるので始業時間より30分前の8時30分にチェックイン。新型コロナ予防として、アクリル板、アルコール液がカウンターには設置されており、チェックイン時に手首による体温測定がありました。ただ、大寒波襲来中に利用したため体温が低すぎて検温できないというプチトラブルに見舞われましたが、室内の気温に少しなれたら無事測定できました。

 

そして肝心の部屋はシングルなのでベッド1つ、デスクがあるだけの部屋です。

室内にトイレがあるのでコワーキングスペースや、カフェと違って離席する際に荷物の心配をしなくていいのが嬉しいですね。また、シャワーがあるので気持ちを切り替えたい時にもありですね。

また、ベッドもあるので仮眠が取りたくなったら軽く仮眠することも可能です。寝過ぎそうですが・・・。

 

部屋の窓を完全に閉めた状態だと、外の音はほぼ聞こえません。空気清浄機と暖房、パソコンのモーター音、自分のキーボードの打音くらいしか音がしないです。かなり仕事が捗ります。ただ、集中しすぎると途中で気持ちが切れる可能性があるので気分転換も必要かも・・・。

 

また、暖房機器を使っっていることもあり、(体感で)室内はかなり乾燥します。そのため加湿するグッズがあると良いと思います。ダイソーで購入できるペーパー加湿器を使いましたが、チェックアウトするころには8割くらい水がなくなっていました。

 

続いて仕事環境です。全室に電源とWiFiインターネット、有線LANが利用可能なので仕事するのに全く問題なしです。ただ、回線速度は38Mbpsほどなのでカメラを使ったWeb会議だと厳しいかも知れません。

 

デスクはワイドデスクのため、パソコン、ノート、タブレットを広げてもだいぶ余裕があります。

 

実際に9時間作業してみた感想

集中して作業したい時に半日または1日なら、ホテルのデイユースプラン利用はオススメです。資料作成がかなり捗りました。あっという間に時間が過ぎます。

ただ、「連泊プランでテレワークをしてくれ」と言われたら厳しいと感じました。

緊急事態宣言で飲食店も時短営業なので、外食もできないのでコンビニやファストフードを部屋で食べることになるので楽しみもないです。

また、WiFiが利用可能なのでスマホやタブレットでゲームもできますが、逆に業務中にも気になってしまうように思います(業務時間中はカメラをOnにしたままにしたり、通話をつなげたままにしてお互いに監視するような会社もあるとかないとか・・・)

完全に”仕事と寝ることを繰り返す生活”という生活になってしまうと思います。

 

なので、全集中して作業を終えたい”ここぞという時”の奥の手、または「ちょっと環境変えて作業してみるかな」という時に利用することをオススメしたいです。

長くなりましたが、今回のホテルのデイユースプランでテレワークをしてみたレポートは以上となります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、また