
コロナ禍の影響でリモートワークする機会が増え、さらに勉強、リフレッシュのためのオンラインゲーム。。。
たぶん、家のパソコンで作業する時間が従来から2〜4倍に増えました。
寝るときと食事するとき以外は、ずっとパソコン前にいます(最大20時間くらい)
そこで困ったのが肩こりと頭痛の悪化でした。
頭痛持ちの神器である鎮痛薬を使えば一時的には凌げますが、さすがに毎日飲むわけにはいかず、マッサージ行くにも外出自粛で営業もしていない・・・。
そんな時に見つけたのが GTRACING ゲーミングチェア でした。
ゲーミングチェアに出会ってから、肩こりになることも減り、パソコン作業(仕事、ゲームとも)が捗る日々を過ごしています。
逆にオフィスチェアでは仕事に集中できず、ひたすらリモートワークの必要性を上司たちにアピールして週5リモートワークにしようと画策中です。
ということで、今回は GTRACING ゲーミングチェア について紹介しますね。
Contents
猫背、頭痛、肩こり持ちの社畜。睡眠よりゲーム、仕事!
私はもともと猫背で基本的に姿勢が悪いです。
学生のころから猫背でしたし、本を読んだり、長時間ゲームなど集中すると、前傾姿勢になる癖があり、おかげで偏頭痛になったりすることも多々ありました。
まあ、若かったのですぐに治りましたけど。
それからIT業界に就職して、かれこれ15年以上デスクワークをしています。
20代のころは、肩こりをあまり意識することはなかったのです。
しかし、30代になってからで事態は一変しました。
肩こり、眼精疲労、頭痛の症状ひどくなり、頻度も増え、治りも悪くなりました。
症状がヒドイと、鎮痛剤もほとんど効かず寝ることも難しい日も・・・。
マッサージに通ったり、自宅でヨガやストレッチをしたり、ストレッチポールを購入したり、試せることは試しましたが
- そもそも通っている時間がない(=仕事忙しすぎて休みがない)
- お金がかかりすぎる(最大月2万かかった)
- 効果を持続せずコスパ悪い
- 家でヨガしたりストレッチするのが面倒
というような理由で継続できず・・・。
GTRACINGのゲーミングチェアを買った!
そんな中でコロナ禍によりリモートワークが発動されました。
※緊急事態宣言でるより1か月ほど前
↓毎日自宅で仕事することになったのです、自宅の椅子がこれでした。
こんな椅子です
こんな椅子では長時間作業すればお尻は痛くなりますし、どうしても前傾姿勢になりがち。
そのため、仕事にはなかなか集中できないし、頭痛、肩こり、背中痛に悩まされることになりました。
そして追い打ちをかけるように緊急事態宣言+外出自粛
誰かとお酒を飲む以外のストレス発散方法を知らない自分にとっては、唯一のストレス発散方法を奪われました。(これがよくない発散方法ということも理解はしているが・・・)
自宅でできることをしなければいけないので、ゲームを久しぶりに始めてみました。
PSO2再開、ACE5を購入、モンハンワールドアイスボーンを購入などにより、仕事+勉強+ゲームという3コンボでパソコンと向き合う時間が増えました。
これにより、、、
- 仕事8~17時間
- 勉強1~3時間
- ゲーム:1~3時間
という感じで最大17時間くらいほぼ座り続けることになりました。
おかげで、頭痛、肩こり、背中痛、お尻の痛みなどがより悪化。
そんなある日、なんとなくツイキャスで配信を見ていたら

という疑問を持ち、それがゲーミングチェアだということを知りました。

そんな感じで出会ったのが GTRACING ゲーミングチェア でした。

値段を調べてら約2万円と意外と安かったので、今後もリモートワークが週2,3回はありそうなので、仕事の生産性向上というそれっぽい理由をつけて購入しました。
実際に使ってみた感想
正面から見た GTRACING ゲーミングチェア

これがファーストコンタクトで思ったことでした。
・頭の先まで背もたれがあることで後傾姿勢を取りやすい
・ヘッドレストがあるので頭を預けられて楽
・ランバーサポートで腰回りが楽
リクライニングもかなり細かく調整できるので自分の好みに合った状態にできます。
1.仕事したりするときの状態

2.ちょっと疲れたり、ゲームするときの状態

3.疲れて少し休みたいとき(笑)

おかげで、パソコン作業中に前傾姿勢になる回数が減ったため、頭痛や肩こりを感じることが大幅に激減しました!
たぶん80%減くらいです!(あくまでも個人の感覚です)
〜メリットとデメリット〜
実際に3ヶ月ほど使用してみて感じたメリットとデメリットです。
メリット
1.身体全体を包み込むような設計のため後傾姿勢が可能
腰痛、肩こり、頭痛などの原因は前傾姿勢になってしまうことで、身体が不自然な姿勢を作ってしまうこと。
このゲーミングチェアは頭までもサポートしており、安心して後ろに重心を持って行けます。
また、首部分と腰部分にクッションがあります。
これにより人間の背骨のS字ラインを自然と作り出せるように設計されています。
2.リクライニングできるのでちょっとした休憩、仮眠も可能
フルフラット状態に近い状態にできるため、長時間作業で疲れた時にちょっとした休憩、仮眠ができます。
オフィスチェアだとフルフラットできませんし、あまり後ろに体重をかけすぎると椅子が倒れる危険性があります。(むかし、後ろに倒れかけました・・・)
3.疲れにくい
ざっくりとしてしまいますが、ゲーミングチェアにしてからパソコン作業で疲れにくくなりました。
一度座ってみてもらわないとわかってもらえないですが、疲れにくいというのは本当にあります。
デメリット
1.スペースが必要
普通の椅子より若干大きいためスペースが少し必要になります。
リクライニングをしようと思った場合は、特に後ろに余裕がないと厳しいですね。
2.ひじ掛を使う機会がほとんどない
これは人によりけりですが、私は仕事をしているときはほとんどひじ掛けを利用していないですね。
というのも、ひじ掛けの位置が身体から離れた位置にあるため、キーボードタイピング+マウス操作をしようと思うと少し遠いです。
無理やり使用しようとすると、胸を開いた状態で脇を開かないと使えないです。
この状態だと通常キーボードでのタイピングが難しいです。特に右側が。
おそらく、左右分離型キーボード、人間工学キーボードじゃないと厳しいかと思います。
そもそも、オフィスワーカー向けの設計じゃないので当然といえば当然です笑
個人的な考察ですが、これはキーボード+マウス操作のゲーム向けの設計なのだと思います。
キーボード+マウス操作でゲームは移動はW,S,A,Dキー、アクションはマウスという割り当てがされていることが多いです。
そのため、左手はキーボード、右手は主にマウスというよう分かれるため、巻き肩にならず胸を開いた状態でプレイできる最適設計になっているよう。
※イメージです
3.組み立てが少しだけ大変
オフィスチェアだと座部+脚部くらいなので、差し込めば終わります。
ゲーミングチェアの場合は、背もたれ、座部、ひじ掛け、脚部がそれぞれバラバラな状態で送られてきます。
そのため、組み立てが少しだけ大変かもしれません。
ただ、組み立て説明書がしっかり付属されているので、一人でも問題なく組み立てられます。
2万円以下はコスパ良し!
カラーによって若干の値段の差がありますが、16,8000円~21,000円。
椅子にかける値段としては少し高く感じるかも知れません。
ただ、肩こりや腰痛などで通うマッサージ代、鎮痛剤などを考えれば、数か月もすればペイできてしまいます。
なにより、、、
- マッサージで施術を受ける時間
- 肩こりや腰の痛みに耐える時間
- 鎮痛剤を使い続ける健康リスク
という貴重な時間と健康リスク回避が本当に意味のある価値ではないでしょうか。
こんな人にオススメ
- 長時間パソコン作業をするあなた
- パソコンデスクとセットで買った椅子を使っているあなた
- 頭痛、肩こり、腰痛持ち(または心配)なあなた
- 痔になるんじゃないか心配なあなた
本当におすすめします
さいごに
今回は GTRACING ゲーミングチェアを紹介しました。
コロナ禍の影響で、リモートワークに必要ばモニターやWebカメラ、ヘッドセットなど関連商品がよく売れているようですね。
ただ、個人的には自宅の作業環境を整えようと思ったら、一番最初に投資すべきは椅子と思っています。
身体を支えるのが椅子で、肩こりや腰痛を防止できますし、仕事への集中力も変わります。
このエントリーが、作業環境作りに悩んでいるあなたのお役に立てれば幸いです。
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それでは、また。