お疲れさまです
今日はServiceNowインスタンスの表示を、
日本語で表示する方法についてまとめてみました
・ServiceNowのインスタンスを日本語表示したい
日本語化プラグインをインストール
まずは自分のインスタンスにログインしましょう。
インスタンスにログイン後、
左ペインにあるFilter Navigator(ファネルマーク)ありますよね?

そこに「Plugin」と入力します。

するとすぐ下のappliication navigatorに、
「Plugin」が出てきますよね?
そこをクリックしましょう。

すると右ペイン(コンテンツフレーム)に
プラグインページが表示されます。
虫眼鏡があることを確認してください。

そこに「*Japanese」と入力すると
該当するプラグインを表示してくれます

I18N:Japanese Translations
というプラグインが表示されるので
Installボタンをクリックしてください。

ポップアップでActivate Pluginというのが出ますので、
Activateボタンをクリックしましょ。

すると処理が始まるのでしばらく待ちます

そこそこ時間がかかります。
たぶん20分くらい、長いと1時間とか。
1時間以上してもActivationの進捗が変わらない場合は、
画面をリロードしてみましょう。
インストールが終わっている可能性があります。
終わったらClose&Reload Formをクリックします。
これでPluginのインストール&有効化が完了です
次は実際日本語で表示する設定をすれば完了です!
インスタンスを日本語表示に変更する
無事に日本語化プラグインがインストール終わったら、
あとは日本語表示への変更のみです。
2つほど注意点があるのでそれは後から出てきます
日本語表示化自体は非常に簡単にできます
まずバーナーフレームにある歯車マークをクリックします

System Settingsが表示されるので、
Generalになっていることを確認して、
Languageを探しましょう
あとは▼をクリックして
Japaneseを選択すれば勝手に画面Reloadが始まります。

画面が再読み込みされて・・・

はい、ここで注意点1です。
表示は日本語にならない。
反映されるまでに多少時間がかかる。
ということです。
なので、
インストール直後に日本語表示されなくても、
焦らずしばらくしてから確認しましょ。
しばらくすると無事に日本語で表示されます!

次に注意点2ですが
ということです。
システム管理者でインストール、
表示言語を変更しても他のユーザーは英語表示のままです。
なので、各ユーザーが必要に応じて言語を変更してくださいね。
まとめ
今回はServiceNow インスタンスの日本語表示にする方法を書きました
まとめると以下になります。
・Pluginから「I18N:Japanese Translations」をインストール
・設定画面からlanguageをJapaneseに変更
・インストール直後は適用に時間がかかる
・ユーザー単位で表示言語設定する必要あり
一応、表示は日本語にできますが、
日本語表記に違和感があったり、
日本語されていないところがあります。
いまとのころ、
基本的には英語の状態で作業するのが無難そうです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!